兄ちゃんが死んでから半年がたった。だけど、ホントに兄ちゃんの事を思い出さない日は1日だってない。涙がこぼれる事もある。夫は、「お兄ちゃんが亡くなったのは、お兄ちゃんが考えて考えて出した結論で、死んでしまったその時点で完結してるんだよ」と哲学的なことをおっしゃる。妹は、「兄ちゃんの事はショックはショックだったけど、いつまでも悲しむつもりはない」と。母は「いつまでも、ひきずらずに、あんたはあんたの生活を大事にしなさい」と言う。今でも、こんなに悲しいさっぴは変なのか?もう泣いちゃだめなの?30年間兄弟として生きてきた人だよ。さみしいよ。悲しいよ。